船舶免許更新のオンライン講習とは
船舶免許のオンライン更新講習とは、小型船舶操縦士免許の更新要件の1つとなる講習受講を、オンライン上(正式には非対面方式といいます)で受けることができる講習のことです。新型コロナウィルスの影響で、非接触・非対面・リモートワークの重要性が高まった令和4年より実施できるようになりました。
オンライン講習の開始当初は更新講習のみが対象でしたが、現在は失効再交付講習も対象となります。
オンライン講習のメリットとデメリット
オンライン講習は、通常の講習と比べてメリット・デメリットがあります。オンライン講習のご受講をご検討させれている方は、必ずご一読いただき通常講習かオンライン講習かをご選択ください。
メリット
- 講習受講場所を選ばない
インターネット環境とテレビ電話ができる環境があればどこでも受講可能。海外・離島・講習が少ない地域の方も手軽に受講できます。会場への移動時間・交通費の節約にもなり、有効期限が迫っていて近くに講習がない場合にも有効な選択肢です。 - 講習受講時間の選択肢が幅広い
夜間・早朝など、通常講習では施設の利用時間上対応が難しい時間帯にも受講できます。別途費用はかかりますが、日時を指定できる臨時講習の設置も可能です。 - 非対面方式での受講
インフルエンザ・コロナ等への感染リスクを軽減できます。プライバシーを重視される方や、警備等が必要な方も他の受講者と同席することなく受講できます。
デメリット
- 身体検査を別途受けていただく必要がある
船舶免許を更新するには、講習受講の他に身体検査に合格することが要件とされています。通常講習では当日その場で身体検査を受けられますが、オンライン講習の場合は医療機関に直接出向く必要があります。そのための交通費・時間が別途かかります。 - トータル費用が多くかかる
通常講習の身体検査料は1,000円ですが、医療機関の場合はおおむね3,000円程度になることが多く割高になります。また、教本の事前送付・身体検査証明書の事前確認・身体検査証明書訂正に関する作業が多発しているため弊社のWEB割対象外とさせていただきます。 - 医療機関による身体検査証明書発行に不備がある場合がある
船舶免許更新専用の書式のため、慣れていない医療機関では記入ミスや不備が発生しやすく、修正・再発行が必要になるケースがあります。 - 一講習あたりの定員が少ない
途中退出やなりすまし防止のため受講者数に制限があり、通常講習より定員が少なく設定されています。 - 通信が切断されると不成立になる
通信断絶などでカリキュラムを完結できない場合、その講習は不成立となり再受講が必要です。なお、再受講の際の追加料金はありません。
オンライン講習受講の流れ
オンライン講習受講の流れについてご案内させていただきます。
通常の講習(対面式)の受講についてはお申し込み手順を御覧ください。
講習日程表より講習を検索してください。オンライン講習だけに絞り込む場合、オンライン講習のコードはEから始まる講習なので検索条件チェックボックスをEだけに限定すると見やすくなります。
希望の講習が見つかりましたら、オレンジ色の「申込」ボタンをクリックしていただくと入力画面にジャンプしますので、各種事項をご入力ください。
お申し込み後にご案内メールを送信させていただきますので、そちらに記載されている金額を指定の決済方法でお支払いをお願いします。入金の確認がとれましたら、講習の際に必要となる教本を送付させていただきます。
なお、費用についてはご利用料金に記載の金額と同額となります。内訳としては身体検査料の1,000円がかかりませんが、WEB割の1,000円が適用されないため総額は表と同じ金額(記載事項訂正なしの免許更新であれば11,500円)となります。
お支払いは「銀行振込(三井住友銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行・楽天銀行)」と「現金書留」に対応しております。 詳しい内容は下記リンクをご覧ください。
お支払い方法のご確認医療機関にて身体検査を受けてください。様式は必ず下記のものをご利用ください。
身体検査証明書が発行されましたらSTEP4の前に、身体検査証明書をスキャンしたものか写真をメールで当センターまで送付してください。身体検査証明書に不備があり講習に受講できないケースが多発しておりますので、ご協力お願いいたします。
身体検査証明書に関するご注意点
- A4横向きの様式にて印刷ください。
- 【身体検査証明書記載例】と【身体検査証明書】を併せて医療機関へご提出ください。
- 身体検査証明書の有効期限は、身体検査実施日から3ヶ月となります。有効期限が切れると無効となり再検査が必要になります。講習まで時間がある場合は検査のタイミングをご注意ください。
- 医療機関様による身体検査証明書作成ミスが多発しております。記載例もプリントアウトして必ずお渡しください。
- 証明書の作成ミスが後日わかり、再度医療機関様にいかなければならないケースが多発しています。受講者様は身体検査証発行直後に誤りがないかよくご確認いただくようお願いします。
- 発行された身体検査証明書に問題ないか事前にスキャンデータをメールで送信いただければ確認することもできますのでご心配な方はご連絡ください。
- 書式は必ず下記リンクからダウンロード・プリントアウトしたものをお使いください。他のサイト等で入手した旧書式での作成だと検査項目や文言が異なり無効な場合があります。
受講日の前日まで必着で必要書類を送付してください。受講までに書類の到着が間に合わなかった場合、後日の別のオンライン講習に変更をお願いいたします。
お客様にご用意していただく必要書類
- 身体検査証
- 小型船舶操縦士免許証の本体
- 証明写真(横3.5cm×縦4.5cm・6ヶ月以内に撮影のもの・身体検査証に貼ったものと同じもの)1枚
- 本籍記載の住民票(1年以内に発行されたもの)
- 委任状
※船舶免許記載事項に変更がない方は住民票は不要となります。
※ダウンロードができない場合は、FAX又は郵送致しますのでお気軽にお問い合わせください。
※上記は原則の書類となります。お客様の船舶免許の状態や記載事項変更の有無等で変動します。お申込み内容に応じて適切な内容でご案内させていただきますので詳細はお申込み後のメールの内容をご確認・優先して下さい。
〒371-0007 群馬県前橋市上泉町402-3 船舶免許更新センター行
TEL 027-261-2717
また、郵送方法に指定はございませんが、大切な船舶免許証を同封いただくため、普通郵便ではなく追跡のできるレターパックや書留郵便をおすすめいたします。
オンライン講習を受講してください。
STEP4の書類が到着しましたら、当センターよりその旨の連絡と、主催者としてオンライン講習のURLをメール送信させていただきます。
テレビ電話のツールは、zoomを使用しております。PCを利用してご受講の場合、アカウントの有無にかかわらずブラウザがあればご参加いただくことができます。スマホ・タブレットを利用してご参加の方は、zoomアプリを事前にインストールをしていることが必須となります(App Store または Google Play から無料でダウンロードできます)。
オンライン講習は時間通りに参加できない場合、他の受講者様のご迷惑となるため時間通りに参加できなかったご受講者様は講習不成立となり、別のオンライン講習に振替受講していただく必要があります。したがって、事前にオンライン講習に参加できるよう必ず準備と確認をお願いいたします。また、オンライン講習は、監督官庁の指導によりなりすまし防止や途中退出者が発生しないよう録画することが義務付けれております。あらかじめご了承のほどよろしくお願いいたします。
オンライン講習受講日より6〜20日程で新船舶免許証を発送させていただきます。
発送のタイミングはご受講日によって変わりますが、土日のご受講で次の土曜日に発送させていただくことが一般的です。お急ぎで船舶免許証が必要な方は事前にお問い合わせいただければ具体的な納品日のご提案をさせていただきます。
到着しましたら免許証の記載事項に誤りがないかご確認下さい。以上で今回の船舶免許更新手続きは完了となります。