このページでは、講習内容と身体検査の詳細について表示させて頂いております。
順序といたしましては、身体検査の後に講習となり、身体検査に合格しないと講習を受講できません。
身体検査は、視力、聴力、眼疾患、疾病および身体機能の障害の有無について行います。眼鏡や補聴器が必要な方は、必ずお持ち下さいませ。
検査項目及び合格基準
検査項目 | 合格基準 |
---|---|
視力 |
視力検査器により両眼共0.5以上あること(眼鏡等使用可)。 |
聴力 |
話声語の弁別ができない方は、検査器具により汽笛音が聞こえること。(補聴器使用可) |
眼疾患・疾病 |
質問や観察によってこれらがないか、あっても軽症であること。 |
身体機能の障害 |
質問や手足の屈伸運動によってこれらがないか、あっても軽症であること。 |
合格基準
視力検査器により両眼共0.5以上あること(眼鏡等使用可)。
一方の眼のみ0.5以上の場合は、視野検査器によりその視野が150度以上あること。
5mの距離で話声語が聞こえること。
話声語の弁別ができない方は、検査器具により汽笛音が聞こえること。(補聴器使用可)
※話声語:机に向かい合い、話をして相手に理解できる程度の普通の大きさの声音
質問や観察によってこれらがないか、あっても軽症であること。
質問や手足の屈伸運動によってこれらがないか、あっても軽症であること。
更新・失効再交付講習の内容
講習内容 | 時間 | ||
---|---|---|---|
更新講習 | 失効再交付講習 | ||
身体検査 |
講習当日、身体検査に合格しないと講習を受講できません。眼鏡や補聴器が必要な方は、必ず準備してください。 |
約30分 |
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講師による講義ほか |
講習当日配布する、教本「海技と知識」に基づいて行います。 講義内容は以下の通りです。
以上、更新講習
以上、失効再交付講習 |
約30分 | 約130分 |
ビデオ |
|
約20分 (1本) |
約40分 (2本) |
合計時間 | 約1時間30分 | 約3時間00分 |
講習当日、身体検査に合格しないと講習を受講できません。眼鏡や補聴器が必要な方は、必ず準備してください。
更新講習約30分(受検者数により変動します)
失効再交付講習約30分(受検者数により変動します)
講習当日配布する、教本「海技と知識」に基づいて行います。 講義 内容は以下の通りです。
- 制度の概要
- 遵守事項とマナー
- 事故例
- 海事関連の制度
- 地域におけるルール
以上、更新講習
- 海上交通ルール
- マリンエンジンの取扱い
- 理解度チェック
以上、失効再交付講習
更新講習約30分
失効再交付講習約130分
- 事故防止
- 海上交通ルール
- エンジンの取扱い
- 気象・海象
- 操縦時の心得など
約20分(1本)
失効再交付講習約40分(2本)
約1時間30分
失効再交付講習約3時間00分
手続きについての詳細は、更新の詳細・失効再交付の詳細をご覧下さい。