国内屈指の規模と最新設備を誇る、2,500人収容の大ホール
ソニックシティホール
芸術・文化施設
大宮駅から徒歩3分の好立地にあるソニックシティ。2つのホールに加え、国際会議室や展示場、市民ホール、会議室群などを有する総合コンベンション施設です。「ソニックシティビル」と「ソニックシティホール」に分かれており、コンサートなどが開かれる大ホールはソニックシティホールの中にあります。ここでは、優れた音響効果に定評のある大ホールを中心にご紹介しましょう。
グランドピアノのような外観が特徴的
ソニックシティホールへは、大宮駅から歩行者デッキを歩いてわずか3分の道のり。背の高いソニックシティビルの右手にあるのが、ソニックシティホールです。歩行者デッキからはよくわかりませんが、上空から見るとグランドピアノをイメージした外観をしています。
ソニックシティホールは、地上4階、地下1階の計5フロアからなり、大ホール、小ホール、国際会議室を有しています。大ホールでは、日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会をはじめとしたクラシックのコンサートや、ミュージシャンのライブなどが行われます。2004年に放映されたドラマ「砂の器」で、主人公のピアニストが演奏したのも、この大ホールなんですよ!
収容人数2,505人を誇る大ホール
ソニックシティホールの1階から4階までのほとんどを占める大ホール。客席は1、2階に分かれ、合わせて2,505席あります。これはBunkamuraのオーチャードホールや渋谷公会堂を上回る規模。まさに国内屈指の大ホールなのです。
2階にある小ホールは定員496名。こちらでは小規模なコンサートや、各種セミナーなどが開催されています。また、4階の国際会議室は、主にセミナー、研究会が行われます。
エントランスを入ると、正面にチケット売り場、左手にはカフェ。右手に進み、ホール内に入ってみましょう。
優れた音響効果と、見やすさを重視した座席レイアウト
ソニックシティホール・大ホールの自慢は、優れた音響効果。残響を調節できる可変装置を備え、あらゆるジャンルのエンターテインメントに対応することが可能になっています。
秘密が隠されているのは、舞台前の天井にある、まるで巨大なエアコンのように見える設備。この中にあるカーテンの枚数などを変えることで、残響を調節しているのだとか。
どこに座っても聴きやすく、舞台が見やすいのも、このホールの素晴らしさ。シート幅は十分に広く、ゆったりくつろいだ状態でコンサートを楽しむことができます。
コンサートやイベントの情報は、ソニックシティのHPでチェック。最高のエンターテインメントを、最高のホールで体験してみては?
このスポットが掲載されているまとめ
ソニックシティホールの基本情報
住所 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 |
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アクセス | JR京浜東北線・埼京線・高崎線・新幹線、東武野田線「大宮」駅西口より歩行者デッキ利用で徒歩3分 |
お問い合わせ | 048-647-4111 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。